今回の施工事例は少し特殊なケースになります。

ただ今後リフォーム工事をする方には最後まで読んで欲しい内容になります。

少し辛口なリフォーム業界の事も書きますのでご了承下さい！

今回の施工事例のようなケースは特殊なケースですが、リフォーム業界的にあり得ない事ではありません。

最後まで読んでいただき今後のリフォーム工事に役立てていただければ幸いです。

他社の施工で途中で止まっていたリフォーム工事を再開した

冒頭でも書いている通り今回の施工事例は特殊な内容になります。

理由としては他社が始めたリフォーム工事が途中で止まっていた状態でご相談をいただきました。

木造住宅では柱や筋交はあって当然の構造です。

このような構造上重要な部分があり住宅を支えています。

ではご相談いただいた時の状態からご覧下さい。

リフォーム工事が止まった現場

ご相談いただいた時の現場の状況はこのような状態でした。

このような状況で施工業者と意見のズレや信頼関係が無くなり、施工業者は手を引いている状態でした。

ただご自宅がこのような状態でも、そこで生活はしないといけません。

両者に言い分はあるものの、ご自宅がこのような状態で生活を続ける事は苦痛に感じます。この光景を見るたびに施主様は悔しい思いをしていたと思います。

ご相談いただいた時に「なんとかしたい」と心の底から思いました！

建築図面も拝見させていただき、やはり残さないといけない柱や筋交だと判断しました。

そこで今流行りの柱や筋交を残したリノベーション工事を提案させていただきました。

構造上必要なものは取る事はできません。

ただ大事な部分を残しながら空間を広く便利にそしておしゃれに仕上げる事はできます。

施主様へのご提案内容

筋交と柱は構造上残さないといけない物だとご説明した上で

できるだけ壁をできるだけ小さくし、カウンターを付け物を飾れるようにするのはどうでしょう？

このようにご提案させていただきました。

また元々なのか？施工中の物なのかは定かではありませんが、床がだいぶ傷ついていたのでフロアタイルを貼る事もご提案させていただきました。

するとすんなりと受け入れてくれました。

そこでプランを作成しリフォーム工事をさせていただく事になりました。

柱と筋交を残しおしゃれな空間に

このような空間に仕上げさせていただきました。

柱と筋交を残してもこのようにカウンターをつける事で印象は大きく変わります。

またちょっとしたものを飾れたり置けたりするので便利な使い方もできるようになります。

最近の木造の戸建て住宅ではこのように柱や筋交を残しでおしゃれにするリフォームが流行っています。

中古住宅を購入してリフォームする流れも流行っており、昔とは部屋の使い方に違い部屋を広く使う事が増えてきております。

このような流れもあり柱筋交残しのリフォームやリノベーションが流行っています。

壁と残した柱や筋交のクロスを変えるだけで、このように落ち着いたおしゃれな雰囲気に変える事ができます。

間取り変更のリフォームもRe:homeにお任せください

壁が解体できない事が起こったのか？

今回のように壁が解体できないことは木造の戸建て住宅であれば、当たり前のように起こります。

ただ多くの場合は現地調査の段階で判断をし、施工が始まってから起こる事ではありません。

木造の住宅には大事な壁は必ずあります。

安易に判断せずに建築図面を見せていただくと判断ができる事になります。

今回の件では経験が不足している営業が担当になったと言われており、解体を始めて解体の職人に「解体できない」と言われた事がきっかけと言われてました。

リフォームの営業には資格は必要ありません。ある程度経験を積むと大きな工事や重要な工事を扱う事になります。

原因はその部分にあると個人的には思います。

弊社では私が全ての現場を確認し、間取り変更を行なっております。

今回の施工事例とは逆に他社で作れないと言われた勝手口をRe:homeで設置した事があります。

その時の施工事例は以下の通りになります。

また今回のお客様のご自宅で洋室をトレーニングルームにリフォームする工事もさせていただきました。

その時の施工事例は以下になります。

Re:homeでは間取り変更や全面改装を得意としております

Re:homeでは水廻りのリフォームや外壁塗装だけではなく間取り変更や全面改装などの構造に関わるリフォーム工事も得意としております。

今回のリフォーム工事のように止まってしまった工事でも構いません。

構造に関わる工事はご相談だけでも構いません。

弊社にお声がけくださると幸いです。