エコリフォーム!どれぐらいお得なの?年間〇〇万円!!

コラム

最近ではエコなリフォームが流行っています。

でもどのぐらいお得なリフォームなの?って疑問に思いませんか?

この記事でその疑問全てにお答えいたします。

長くなると思いますが最後までお付き合いいただければ幸いです。

読むの面倒だな!と思われる方はお気軽にお問い合わせ下さい!

全ての疑問にお答えいたします!!

エコリフォームと聞いてどんなリフォームを思い浮かべますか?

色々なリフォームを思い浮かべると思います。

この記事では以下の内容全てを解説します。

エコリフォームと言ってもこのように多種多様なリフォームがあります。

一つ一つどのような節約効果があるのかを見ていきましょう。

給湯器に必要な光熱費と節約方法

給湯器が光熱費に与える影響としては「ガス代」「水道代」「電気代」と全ての光熱費が影響してきます。

ガスが主に使われているよう光熱費とに思う方もいらっしゃいますが、給湯器から出てくるお湯は元々「水」ですし、給湯器を動かしているのは電気になります。

このような理由から「ガス代」「水道代」「電気代」と全ての光熱費が必要になります。

給湯器には待機電力がかかる

給湯器のリモコンの電源ですが常に入っていませんか?電源が入っている間に給湯器は待機電力がかかり家電の中でも高い待機電力が必要と言われています。使わない時はリモコンの電源を切り待機電力対策しましょう。間違えてもコンセントを抜く対策はしないようにして下さい。給湯器の故障の原因になります。

その他にもキッチンでの洗い物をしている時や、お風呂で使わないタイミングのシャワー、お湯の湯量、追い焚きの回数を見直す事で光熱費の節約繋がります。

高効率給湯器(エコジョーズ)の節約能力

エコリフォームお得なエコジョーズ

NORITZのカタログより抜粋しています。

給湯器で有名なNORITZがカタログ上でエコジョーズにするとガス代が32,400円お得になると公表してしております。使用頻度や家族構成によって違いは出てきますが一つの目安になる金額になります。

個人的な体感としましてはお客様の声として「1万円〜2万円安くなったよ」と聞く事が多いです。

実際のお客様の声の方が現実的に近いような気もします。

水栓の節約能力

水栓と一言で言っても「浴室水栓」「キッチン水栓」「洗面水栓」「洗濯水栓」など様々です。

基本的に節約できる水栓はお湯が出る水栓になります。

浴室水栓・キッチン水栓・洗面水栓になります。

無駄に給湯器を動かす事を避け節約する

このような節約方法になります。

中には浴室水栓のシャワーが空気と同時にお湯やお水を出すことで節約する水栓もありますが、基本的な考え方はガス代を節約する事になります。

エコリフォームお得な水栓

LIXILの水栓カタログより抜粋しております。

普通のキッチン水栓から節湯水栓に取り替える事で年間2,300円の節約に繋がります。

キッチン水栓一つで2,300円の節約になるのは大きいですね。

トイレの節約能力

トイレの節約のポイントは流す水の量になります。流し方を工夫する事により節水を実現しています。

日々使うトイレです。節水で得れる節約効果は高いです。特に歳を取ると年々トイレが近くなるので接水効果は高くなります。

エコリフォームお得なトイレ

LIXILのトイレのカタログから抜粋になります。

節水型のトイレに変えるだけで、3日〜5日でお風呂一杯分の節水効果があります。また比較の対象が「大8ℓ」と比較していますので13ℓのトイレと比べると、もっと節約できる事になります。

年間で見ると4,300円〜13,800円の節約になります。

トイレだけで1万円前後の節約までいけるとかなり大きな節約になりますね。

食洗機の節約能力

食洗機の節約ははエコな運転と水量を抑える所にあります。

今回のカタログはPanasonicの食洗機からの抜粋になりますが、エコな運転といえばPanasonicのエコナビになります。

エコリフォームお得なエコナビ

エコナビの効果と年間の節水量が書かれています。

食洗機の利用は手洗いに比べると年間で23,600円の節約になります。

このように設備機器を入れ替えると光熱費を抑える事ができ、毎月の支出を減らす効果があります。

エコナビ

エコな運転を自動でしてくれるエコナビですが、食洗機だけではなく、Panasonicのレンジフードにもエコナビ搭載の商品があります。

煙や湯気の量を自動で感知して必要な吸い込み能力で運転をする機能になります。

料理をしながら自動で吸気の能力を調整してくれるので無駄な電気代の支出を抑える事ができます。

高断熱浴槽

最近の浴槽は高断熱浴槽と呼ばれる浴槽が主流になっています。

イメージとしては魔法瓶をイメージして下さい。

浴槽を断絶材で保温する事により、通常よりも長い時間温度を下げる事なく保つ事ができます。浴槽のお湯を長持ちさせる事ができると、追い焚きをする回数が減るのでガス代の節約に繋がります。

TOTOの高断熱浴槽は4時間後の温度の変化は2.5℃以内とカタログで公式に発表されています。

設備機器にこだわれば光熱費の節約に繋がります

ここまでご紹介させていただいた設備機器を駆使すれば光熱費の大きな節約に繋がります。

リフォームを考える時はこのような節約できる設備機器を選ぶと、最初の商品代としては節約機能のないものに比べると高くはなりますが、数年の時間をかけてお得になっていきます。

光熱費を抑える視点のエコリフォームを考えてみると楽しいと思います。

もちろんRe:homeでもエコリフォームに対応しておりますのでお気軽にお問い合わせください。

エコリフォームの設備機器は補助金の対象になる

元々地球の環境をよくする事に使われている補助金なので、エコリフォームに繋がる設備機器は補助金の対象になります。

住宅省エネ2024キャンペーンでも、もちろん申請可能です。

次の補助金の概要を詳しく知りたい人は以下のリンク先にお進み下さい。

リフォーム時期に来ている方は補助金を使いお得にリフォームしましょう。

その他内窓や断熱工事も補助金の対象に!

設備機器だけではなく内窓や断熱工事も補助金の対象になります。

内窓のリフォームは2023年の「先進的窓リノベ事業」の補助率の高さが話題になりました。中には契約金額よりも補助額の方が大きくなるような組み合わせもありました。

工事をする窓の場所が増えると同時施工で、施工費を安くできる場合もあるので、選ぶ商品と量によりお得感が変わりました。

2023年の先進的窓リノベ事業ほどではないものの、2024年の内窓の補助率も高くなっており、お得にリフォームをする事ができます。

このように設備機器と、内窓、断熱工事を駆使すると、光熱費として年間10万円以上を抑える事ができます。