寝屋川市で自宅の洋室をトレーニングルームにするリフォームを行いました。

施工事例

今回の施工事例はトレーニングルームへのリフォーム工事になります。

リフォーム工事で自宅の洋室→トレーニングルームと全く用途の違う部屋に作りかえる事ができます。

「今」必要な部屋に変えていく事ができるのがリフォームの素晴らしい所です。

そして今回のリフォーム工事は以前にも施工事例に書かせていただいた。

他業者との意見の食い違いが起き、ご相談をいただいたお客様になります。

本当にありがたい気持ちでいっぱいです。

前回の施工事例は以下のリンク先になります。

では今回の洋室→トレーニングルームの施工事例をご紹介させていただきます。

最近は自宅にトレーニングルームを作るリフォーム工事も増えてきております。

トレーニングルームを作る時のお客様のご希望

まずはトレーニングルームを作る際のお客様のご希望です。

  1. 1階の洋室をトレーニングルームにリフォームしたい
  2. 器具の高さが2200㎜ほどあるので天井の高さを上げたい
  3. 照明はダクトレールを使用して電球を設置しスマホで明るさ調整などしたい

お客様からのご要望はこのような内容でした。

トレーニングルームを作る時は高さと重量に注意しないといけません。

機器も重量はありますし、負荷をかける為に重りの重量もかかります。

そして機器は大きいので周りの壁に配慮する必要があります。

トレーニングルームを作る為のご提案

お客様のご要望を聞いた後は、そこを踏まえてご提案させて頂かないといけません。

今回のご要望を聞き弊社からのご提案は以下の通りです。

1への提案

洋室の広さは6畳でした。トレーニングルームとして6畳はかなり狭いのでトレーニング中に壁に接触して壁紙やボードを破損する恐れがあるので腰までの高さはメラミン化粧板で施工しました。  下地も24㎜のベニヤで施工したので重量物を壁掛にできるようにした。 また腰壁をつくり天板を作ることでプロテインを置いたりや撮影のためスマホを置ける台を提案しました。奥の面のカウンターのみ広く設計しコンセントも使いやすい位置に変更し、用途に応じた使い方を提案しました。

2への提案

天井はおそらく構造上梁がすぐ近くにある場合を考慮し点検口から床下を確認すると500㎜程度空間があったので下方向に広げる提案をしました。 床下が土の場合は湿気により床に影響しますがべた基礎だったため可能と判断しました。

3に対してはお客様支給で施工をさせていただきました。

このような提案をして、洋室からトレーニングルームへのリフォーム工事が始まりました。

洋室→トレーニングルーム施工中

寝屋川市トレーニングルーム施工前
寝屋川市トレーニングルーム施工前

最初の打ち合わせにもあったように壁の下地は24㎜のベニア板と使用しています。

トレーニングの壁に棚を取りつける為の下地になりますが、通常の生活をするよりも重いものを置く機会も多いので強い下地が必要になります。

また器具を設置する床にも重量がかかりますので床の下地も24㎜のベニアを使い丈夫な床にしております。

また打ち合わせ中の提案にもあったように、床の高さを低くして部屋の高さをとっております。

廊下から一段下がる形でトレーニングルームに入るのですが、元々の高さは廊下と同じ高さの床になっておりました。

バリアフリーにする事が多い今の時代ですが、特殊な部屋を作る場合はこのような対応をする事もあります。

寝屋川市のトレーニングルーム完成

寝屋川市トレーニングルーム完工
寝屋川市トレーニングルーム完工

lこちらが完成をしたトレーニングルームになります。

トレーニングルームですがおしゃれな仕上がりにしています。

やはり筋トレをする時はテンションも大事ですからね。

Re:homeではこのように通常のリフォーム工事だけではなく特殊な部屋のリフォーム工事も請け負っております。