2023年11月2日以降にリフォーム工事をされた人必見!補助金を諦めていませんか!?

お知らせ

2024年もリフォームに対する補助金が決定しております。

「国土交通省・経済産業省・環境省」3省連携の補助金で弊社が中心に活動している枚方市はもちろん、大阪府でも京都府でも奈良県でも行われている補助金になります。

リフォーム工事の補助金は近年大きな予算を貰い多くの方のリフォーム工事に役立ってきました。

2024年の補助金は以下の内容で行われます。

住宅省エネ2024キャンペーン

以上4つの補助金事業を1つにまとめたのが「住宅省エネ2024キャンペーン」になります。

2024キャンペーン 住宅省エネ

住宅省エネ2024キャンペーンの概要や補助額、申請に必ず必要な必須工事についても詳しく解説しておりますので、補助金申請を考えている人はぜひ最後までお読み下さい。

この記事を最後まで読んでいただくと住宅省エネ2024キャンペーンへの理解がより深まります。

また最後の方にキッチンとシステムバスをリフォームした時にどのぐらいの補助額になるのかを画像でわかりやすく解説していますのでシステムキッチンやシステムバスのリフォームをお考えになっている方はぜひ参考にして下さい。

住宅省エネ2024キャンペーンの落とし穴

まずは住宅省エネ2024キャンペーンの落とし穴についてです。

さっそく「落とし穴ってなに?」と思われたかもしれません。

しかし大丈夫です。

読み進めて下さい。

まず、住宅省エネ2024キャンペーンの補助金申請は2024年3月以降となっております。

しかし補助金に申請できるリフォーム工事は、2023年11月2日以降に着工したリフォーム工事に対して補助金申請の対象になります。

ここが落とし穴になります。

補助金がはじまる前に着工しているリフォーム工事でも補助金申請が可能になります。

このような条件は必要になりますが、満たしていると補助金申請が可能になります。

1度のリフォーム工事で条件を満たしていなくても、期間内に追加のリフォーム工事やエアコンの設置などで条件を満たせば申請が可能になります。

仮に2023年12月に給湯器をリフォームしたとします

冬場は給湯器が壊れやすい季節になります。この時期に給湯器をリフォームしたとします。給湯器のリフォーム工事の補助額は30,000円になります。
次に夏前にエアコンの調子が悪くなり入れ替えたとします。(目安8畳以上)
この場合エアコンの補助額は23,000円になりますので、合わせて53,000円になります。

予算がこの段階で残っていれば必須工事は給湯器で満たしているので補助金申請が可能になります。

リフォーム工事に対する補助額はこの先に詳しく記載しております。

最初の補助金が申請できる工事をRe:homeで施工をしていなくても、次の工事で何か1つをRe:homeで施工していただければ、弊社が責任を持って申請させていただきます。

今回の補助金にも「分離発注」と言う制度がございます。

2023年11月2日以降に補助金対象のリフォーム工事をしたけど、補助金額には足りていない人も弊社でリフォーム工事をしていただき最低申請金額の補助額5万円を超え、必須工事を満たしていると分離発注として申請させていただきます。

いくつか注意点があります。

以上3点をクリアできる事が分離発注の注意点になります。

補助金に関してのご質問はお気軽にお問い合わせ下さい。

2023年11月2日以降に以下のリフォーム工事をした人はお得に補助金を受ける事ができます。

リフォーム補助金2024

このようなリフォーム工事をされている方は、あともう一点のリフォーム工事をすると補助金の最低申請金額の5万円をクリアする事できる可能性が高くなります。

この中でトイレのリフォーム・高効率給湯器のリフォームをされている方は、申請に必要な「必須工事」もクリアしていますので補助金申請までの道が近くなります。

必須工事とのバランスもありますが、以下の表が補助金の補助額表になります。

⒈エコ住宅の設備配置(必須工事)

エコ住宅設備の種類補助額
太陽熱利用システム30,000円/戸
節水型トイレ・掃除しやすい22,000円/台
節水型トイレ・上記以外20,000円/台
高断熱浴槽30,000円/戸
高効率給湯器30,000円/戸
接湯水洗5,000円/台
蓄電池64,000円/戸
トイレと接湯水栓は1件の申請で複数可

以上が必須工事になりますので、この中の何か1つはリフォーム工事をしている事が、住宅省エネ2024キャンペーンに申請する為に必要な工事になります。

⒉子育て対応改修(任意工事)

家事負担軽減に資する住宅設備の種類補助額
ビルトイン食洗機21,000円/ 戸
掃除しやすいレンジフード13,000円/戸
ビルトイン自動調理対応コンロ14,000円/戸
浴室乾燥機23,000円/戸
宅配ボックス・住戸専用の場合11,000円/戸
宅配ボックス・共用の場合11,000円/ボックス

こちらは任意工事になります。宅配ボックスは共用(マンションやアパート)の部分を変えるとボックスの数だけ補助金申請ができます。マンションオーナーやアパートオーナーはこの機会に宅配ボックスの入替も検討してみてはいかがでしょう。

⒊バリアフリー改修(任意工事)

対象工事の種類工事内容補助額
手すりの設置5,000円/戸
段差解消7,000円/戸
廊下幅等の拡張28,000円/戸
衝撃緩和畳の設置20,000円/

こちらも任意工事になります。バリアフリーの改修工事を行うと基本的にどれも対応する事に場合が多いです。浴室のリフォームでは「手すり」「段差解消」「廊下幅の拡張」をクリアできる場合が多いです。

⒋空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置(任意工事)

エアコンの冷房能力補助額
3.6kw以上26,000円/台(目安12畳以上)
2.2kw超〜3.6kw未満23,000円/台(目安8畳〜12畳)
2.2kw以下19,000円/台(目安6畳用)

家電のエアコンも対象になります。家電量販店で2024年11月2日以降にエアコンを入れ替えた方も必須工事のリフォームを弊社でしていただき申請最低金額をクリアすれば弊社で住宅省エネ2024キャンペーンの補助金申請を弊社でさせていただきます。

2024年住宅省エネキャンペーンの必須工事とは?

毎年の事になりますが必須工事をしていないと申請そのものができません。

上の中で「⒈エコ住宅設備の設置」が必須工事になります。

これ以外にも「開口部の断熱改修」「外壁、屋根・天井または床の断熱改修」も必須工事になります。

必須工事とは?

「必須工事」と言われていますが、全ての工事が必要なわけではありません。どれか1つでもリフォーム工事を行っていただければ補助金申請の条件をクリアする事ができます。

どの工事を追加すると申請できるのかな?と悩まれている方はお気軽にご相談ください。

見逃したくないリフォーム工事

次に見逃したくないリフォーム工事についてまとめていきます。
2023年11月2日以降に以下のリフォーム工事をした方はぜひ追加のリフォーム工事を検討してみてください。

以上のリフォーム工事をされた方は、もう少しで補助金に届きます。

鍵になるのは給湯器の入替工事になります。

給湯器の入替工事は補助金額が¥30,000と高額で、また必須工事になっています。

給湯器の入替工事を2023年11月2日以降に施工された方は以上どの組合せでも補助金申請が可能になります。(6畳のエアコンは省く)逆にその他の工事をされている方は給湯器1つの工事で最低申請金額の¥50,000をクリアする為には給湯器の入替工事が必要になります。

このような方は追加のリフォーム工事を検討してみてはいかがでしょうか?

注)補助金が予約申請を含む予算が100%になり次第終了となります。

キッチン・お風呂のリフォーム工事でどのぐらいの補助額になる?

クリックで拡大できます

上の画像はキッチンとシステムバスのリフォーム工事をした時の補助額の価格表になります。

キッチンの対面化改修は検討をしていない人も多いかもしれませんが、それでも53,000円の補助額になります。

システムバスは普通にリフォーム工事をするといつの間にか補助額が大きくなっているので、ここ数年の補助金を利用したリフォーム工事で人気の工事になります。

このように大きな補助額になりますので、リフォーム工事の時にはぜひ利用するようにしましょう。

子育てエコホーム支援事業と弊社の水廻り4点セットは相性もよくダブルでお得なリフォーム工事になります。

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